【2026年最新】無料で使えるAIチャットボット15選|比較表と目的別の選び方
最終更新日2026/05/13
公開日 2025/04/21
「Webサイトの問い合わせを増やしたい」「カスタマーサポートを効率化したい」と考えていても、いきなり有料ツールを導入するのは不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
AIチャットボットには、無料で使えるもの、一定期間無料で試せるもの、Webサイトへの設置やFAQ対応に強いものなど、さまざまな種類があります。
本記事では、無料で使える・無料で試せるAIチャットボット15選を比較表つきで紹介します。無料プランと無料トライアルの違い、目的別の選び方、導入時の注意点もあわせて解説します。
目次
無料で使えるAIチャットボット15選の比較表
まずは、主要ツールの全体像を確認しましょう。
「無料」といっても、ずっと使えるフリープラン、一定期間だけ試せる無料トライアル、一部機能のみ無料など、内容はツールによって異なります。導入前に、無料で使える範囲や制限を確認しておくことが大切です。
※◎:特に対応しやすい、○:対応可能、△:一部対応・用途による
目的別|おすすめの無料AIチャットボット
Webサイトの問い合わせ・CVを増やしたい場合
Webサイトに訪れたユーザーを離脱させず、資料請求や問い合わせにつなげたい場合は、サイト設置がしやすく、会話内容から適切な導線へ案内できるツールが向いています。
おすすめ:IZANAI Powered by OpenAI、HubSpot、sinclo
IZANAI Powered by OpenAIは、WebサイトやPDFなどの情報をもとに、ユーザーの疑問に回答できるAIチャットボットを作成できます。HubSpotはCRMと連携しやすく、獲得したリード情報を管理しやすい点が特徴です。sincloはWeb接客や営業支援の用途で検討しやすいツールです。
FAQ対応・カスタマーサポートを自動化したい場合
よくある質問への回答を自動化したい場合は、FAQデータの登録やメンテナンスがしやすいツールを選びましょう。
おすすめ:ChatPlus、AI-FAQボット、RICOH Chatbot Service
ChatPlusは10日間の無料トライアル、AI-FAQボットは30日間・QA数100問までの無料トライアル、RICOH Chatbot Serviceは30日間の無料トライアルを提供しています。
社内問い合わせを効率化したい場合
情シス、総務、人事などへの社内問い合わせを減らしたい場合は、社内マニュアルやドキュメントをもとに回答できるツールが便利です。
おすすめ:Dify、DocsBot、Dialogflow
Difyは生成AIアプリを構築できるプラットフォームで、無料枠も用意されています。DocsBotは無料プランがあり、ドキュメントをもとにチャットボットを作成できます。DialogflowはGoogle Cloudの会話エージェント開発基盤で、無料枠のあるTrial Editionが用意されています。
LINEやSNSで顧客対応したい場合
LINE上で顧客対応やメッセージ配信をしたい場合は、LINE公式アカウントが候補になります。
おすすめ:LINE公式アカウント、チャネルトーク
LINE公式アカウントは、無料のコミュニケーションプランで月200通までメッセージを送信できます。チャネルトークは接客チャットやCRM機能を組み合わせて使えるため、既存顧客とのコミュニケーション管理にも向いています。
WordPressサイトに設置したい場合
WordPressで作成したサイトにチャットボットを設置したい場合は、専用プラグインを使うと導入しやすくなります。
おすすめ:AI Engine、WPBot
AI EngineはWordPress上でAIチャットボットやフォーム、コンテンツ生成などを利用できるプラグインです。WPBotはWordPress向けのチャットボットプラグインで、コーディング不要で利用できる点が特徴です。
どのツールを選ぶべきか迷った場合は、まず「問い合わせを増やしたいのか」「サポート工数を減らしたいのか」「社内問い合わせを効率化したいのか」を整理しましょう。
Webサイト上の問い合わせ対応やCV改善を目的にする場合は、IZANAI Powered by OpenAIのように、Webサイト情報やPDFをもとにAIチャットボットを作成できるツールを試してみるのも有効です。
AIチャットボットとは?通常のチャットボットとの違い
「AIチャット」と検索すると、ChatGPTのような個人利用向けの会話AIも表示されます。一方、法人向けのAIチャットボットは、Webサイトや問い合わせ窓口に設置し、ユーザー対応やFAQ対応を効率化するために使われることが多いです。
主な種類は、以下の3つです。
シナリオ型チャットボット
あらかじめ設定した選択肢をユーザーが選んでいくタイプです。
回答内容を管理しやすく、資料請求や問い合わせなど、決まった導線に案内したい場合に向いています。
AI型チャットボット
ユーザーが入力した質問の意図を読み取り、登録されたFAQデータなどから近い回答を表示するタイプです。
表記ゆれのある質問にも対応しやすく、カスタマーサポートや社内FAQに向いています。
生成AI型チャットボット
大規模言語モデルを活用し、Webサイト、PDF、社内資料などの情報をもとに自然な文章で回答するタイプです。
従来のFAQ型よりも柔軟な回答がしやすい一方で、誤回答を防ぐためのチューニングや運用ルールも重要になります。
無料で使える・試せるAIチャットボット15選
1. IZANAI Powered by OpenAI
IZANAI Powered by OpenAIは、WebサイトやPDFなどの情報をもとに、AIチャットボットを作成できるツールです。
フリープランでは、月間上限会話数100回、作成できるボット数1個、学習データ数1個などの制限があります。まず小規模に試したい場合に向いています。
Webサイトの問い合わせ対応やFAQ対応を効率化したい企業におすすめです。
2. HubSpot
HubSpotは、CRMやマーケティング機能と連携しながらチャットボットを作成できるツールです。
無料で使えるチャットボット作成ツールが用意されており、Webサイト訪問者への自動対応やリード獲得に活用できます。
CRMとあわせて顧客情報を管理したいBtoB企業に向いています。
参考:無料のチャットボット作成ツールで対応を自動化|HubSpot
3. チャネルトーク
チャネルトークは、接客チャット、CRM、チームチャットなどを組み合わせて使えるツールです。
Webチャット機能では問い合わせ統計やオペレーター管理なども確認でき、カスタマーサポートや顧客対応の改善に活用できます。
有人対応も重視したい企業に向いています。
参考:チャネルトーク
4. LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは、LINE上で顧客とコミュニケーションできるサービスです。
無料のコミュニケーションプランでは、月額固定費0円で月200通までメッセージを送信できます。
店舗、スクール、BtoCサービスなど、LINEで顧客と接点を持ちたい場合に向いています。
参考:LINE公式アカウント
5. Dify
Difyは、生成AIアプリやチャットボットを作成できるプラットフォームです。
公式料金ページでは、無料でOpenAIメッセージ数200回分相当を試せると案内されています。
社内向けAIボットや、独自のAIアプリを作りたい場合に向いています。
参考:Dify
6. ChatPlus
ChatPlusは、Webサイトに設置できるチャットボット・有人チャットツールです。
公式サイトでは、10日間の無料トライアルが案内されています。
シナリオ型、AI対応、有人対応など、幅広い機能を比較したい企業に向いています。
参考:チャットプラス
7. AI-FAQボット
AI-FAQボットは、社内外のFAQ対応を効率化するAIチャットボットです。
無料トライアルは30日間、QA数100問まで利用できます。
FAQデータをもとに、問い合わせ対応を自動化したい企業に向いています。
参考:AI-FAQボット
8. RICOH Chatbot Service
RICOH Chatbot Serviceは、FAQ対応や問い合わせ対応に活用できる法人向けチャットボットです。
30日間の無料トライアルが用意されており、Starter・Standardプランの機能を試せます。
運用サポートを受けながら導入したい企業に向いています。
9. Dialogflow
Dialogflowは、Google Cloudが提供する会話エージェント開発基盤です。
Dialogflow ES Trial Editionは、制限付きで無料利用でき、実験や検証に向いています。
開発リソースがあり、自社独自のボットを構築したい企業に向いています。
10. DocsBot
DocsBotは、WebサイトやドキュメントをもとにAIチャットボットを作成できるツールです。
無料プランが用意されており、コア機能を試すことができます。
社内Wiki、マニュアル、ヘルプページをAIチャットボット化したい場合に向いています。
参考:DocsBot AI
11. AI Engine
AI Engineは、WordPressにAI機能を追加できるプラグインです。
チャットボット、AIフォーム、コンテンツ生成などをWordPress管理画面から利用できます。
WordPressサイトにAIチャット機能を追加したい場合に向いています。
12. WPBot
WPBotは、WordPressサイト向けのチャットボットプラグインです。
コーディング不要で利用でき、AI LLMサービスあり・なしの両方で動作できるとされています。
WordPressサイトで簡単にチャットボットを試したい場合に向いています。
参考:WPBot
13. Coze
Cozeは、AIエージェントやチャットボットを作成できるプラットフォームです。
無料プランでは、1日あたり10クレジットが付与されます。
複数のAI機能やワークフローを組み合わせたボットを作りたい場合に向いています。
参考:Coze
14. Azure AI Bot Service
Azure AI Bot Serviceは、Microsoft Azure上でボットを構築・運用できるサービスです。
標準チャネルは無料で利用でき、プレミアムチャネルには月10,000メッセージまでの無料枠があります。
Microsoft Azureを利用している企業や、セキュリティ・拡張性を重視する企業に向いています。
15. sinclo
sincloは、Web接客や営業支援に活用できるチャットボットツールです。
14日間の無料トライアルがあり、トライアル終了後に自動で有料プランへ切り替わることはないと案内されています。
Webサイト上での接客や営業支援を強化したい企業に向いています。
参考:sinclo
無料AIチャットボットを選ぶときの比較ポイント
無料で使える範囲
無料プランがある場合でも、会話数、ボット数、学習データ数、メッセージ通数などに制限があることが一般的です。
「無料でどこまで使えるか」を確認しておきましょう。
AI対応の有無
チャットボットには、選択肢を選ぶシナリオ型、FAQデータから回答するAI型、生成AIを活用するタイプがあります。
自由入力への対応が必要な場合は、AI型または生成AI型を検討しましょう。
ノーコードで作れるか
マーケティング担当者やカスタマーサポート担当者が運用する場合は、ノーコードで作成・編集できるかが重要です。
Webサイトに設置できるか
問い合わせ数やCVR改善を目的にする場合は、自社サイトやLPに簡単に設置できるかを確認しましょう。
有人チャットに切り替えられるか
AIだけで解決できない問い合わせもあります。必要に応じてオペレーターに引き継げるツールを選ぶと安心です。
分析・改善機能があるか
「どんな質問が多いか」「どこで離脱しているか」を確認できると、FAQや会話フローを改善しやすくなります。
AIチャットボットの導入手順
1. 目的を決める
まずは、チャットボットで達成したい目的を明確にします。
たとえば、以下のような目的が考えられます。
- 問い合わせ数を増やしたい
- 資料請求を増やしたい
- よくある質問への対応を減らしたい
- 社内問い合わせを効率化したい
- LINEで顧客対応をしたい
目的によって、選ぶべきツールは変わります。
2. 設置場所を決める
Webサイト全体に設置するのか、特定のLPに設置するのか、LINEや社内ポータルで使うのかを決めます。
CV改善が目的の場合は、料金ページ、サービスページ、資料請求ページなど、ユーザーの検討度が高いページへの設置が効果的です。
3. 会話フロー・FAQを作成する
よくある質問や、ユーザーが不安に感じやすいポイントを整理します。
生成AI型の場合は、WebサイトURL、PDF、FAQデータなど、回答のもとになる情報を準備します。
4. チャットボットを設置する
多くのツールでは、発行されたタグをWebサイトに設置することでチャットボットを表示できます。
WordPressの場合は、専用プラグインを使う方法もあります。
5. 回答データを見ながら改善する
導入して終わりではなく、回答できなかった質問や、CVにつながった会話を確認しながら改善しましょう。
会話データをもとにFAQを追加したり、表示タイミングや導線を見直したりすることで、成果につながりやすくなります。
「導入手順はわかったけれど、自社で設定できるか不安」という場合は、サポート体制や管理画面の使いやすさも含めて比較することが大切です。
IZANAI Powered by OpenAIでは、まずはフリープランでAIチャットボットを試すことができます。Webサイトの問い合わせ対応やFAQ対応を効率化したい場合は、導入イメージを資料で確認してみてください。
IZANAI Powered by OpenAIのサービス概要を見る
無料プランから有料プランへ移行すべきタイミング
無料プランや無料トライアルは、ツールの使いやすさを確認するには十分ですが、本格運用では制限が課題になる場合があります。
以下のようなタイミングでは、有料プランへの移行を検討しましょう。
- 月間の会話数やメッセージ数が上限に近づいた
- 複数のチャットボットを作成したい
- 学習データを増やしたい
- 有人チャットや分析機能を使いたい
- サポートを受けながら運用したい
- 回答精度やCVR改善を本格的に進めたい
無料プランは、あくまで「自社に合うかを確認するための入り口」として活用するのがおすすめです。
まとめ|まずは無料プランで試し、自社に合うAIチャットボットを選ぼう
AIチャットボットは、問い合わせ対応の効率化だけでなく、Webサイト上の疑問解消や資料請求・問い合わせへの導線づくりにも活用できます。
ただし、ツールによって得意領域は異なります。
FAQ対応に強いもの、Web接客に向いているもの、社内問い合わせ向けのもの、開発者向けのものなどがあるため、まずは自社の目的を明確にすることが大切です。
Webサイトの問い合わせ対応やCV改善を目的にする場合は、IZANAI Powered by OpenAIのように、WebサイトやPDFをもとにAIチャットボットを作成できるツールを試してみるのも一つの方法です。
無料プランや無料トライアルを活用し、自社に合うAIチャットボットを見つけましょう。
Webサイトの問い合わせ対応やFAQ対応を効率化したい方は、IZANAI Powered by OpenAIの資料をご覧ください。
フリープランの内容や、AIチャットボットの活用イメージを確認できます。