Web制作会社がAIチャットボットを武器に。導入わずか3ヶ月で8件の受注・内示を実現した「一気通貫」戦略|株式会社ユー・ディー様

更新日 最終更新日2026/05/13

更新日 公開日 2026/04/09

クラウドサーカス株式会社が提供するAIチャットボット「IZANAI」を活用した販売パートナー事例をご紹介します。今回は、医療機関向けWeb制作を専門に手がける株式会社ユー・ディーの部門責任者の徳山様をはじめ、制作・AI構築を担当する今井様・木原様・二宮様にお話を伺いました。

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株式会社ユー・ディー様

https://www.eu-d.co.jp/
導入目的
営業・マーケティングの強化
業種
Webサイト制作・運用
部門
-

目次

事業内容

株式会社ユー・ディー様は、産婦人科・歯科をはじめとした医療機関のWebサイト制作・運用支援に特化したプロフェッショナル集団です。産婦人科業界だけでも30年以上の実績と強固な取引基盤を持ち、クリニックの広報・集患に深く関わってきました。
部門の徳山様がクライアントへの戦略提案・営業を主導し、今井様・木原様・二宮様の制作チームがWebサイトの構築から日々の運用まで一貫して担当。緊密な分業体制のもとで、クリニックとの長期的なパートナーシップを築いています。

導入の経緯

――IZANAIの導入を検討されたきっかけを教えてください。

徳山様:きっかけは、あるクリニックの先生からの問い合わせでした。「最近AIってあるんやけど、なんか知ってる?」という一言です。「ついにこちらにも波が来たな」と感じましたね。

その頃からちょうど年末にかけて、Webマーケティング界隈でも変化が起きていました。それまではSEOやMEO(地図検索対策)が主流でしたが、「これからはAI検索にも対応していかなければならない」という話が業界で出始めていたんです。

GoogleなどのAIが、Webサイトの情報を読み込んで直接回答を返す時代が来るかもしれない——そう考えた時に、Webサイトの情報をAIが読み取りやすく整える必要があると感じました。

まずはチームのみんなに「世の中にどんなAIチャットボットがあるか調べてほしい」とお願いして、本格的な調査を始めたのが昨年11月のことです。

選定理由

――導入先を検討するうえで、どのような点を重視されましたか?

徳山様:複数のチャットボットサービスを比較する中で、他社製品は機能が豊富である反面、操作が複雑で使いこなすのが難しいという印象がありました。その点、IZANAI OpenAIは必要な機能に絞られており、シナリオ作成も直感的に操作できるため、専門知識がなくても扱える点に魅力を感じました。

――複数のツールを比較されたと思いますが、IZANAIを選んだ決め手は何でしたか?

徳山様: 他のサービスは、メーカーとエンドユーザー(クリニック)が1対1で直接契約する形が多かったんです。その場合、私どもはあくまでサポート役になってしまう。

IZANAIは私どもが契約主体になれる。だから、クライアントへの提案スピードも全然違うんです。「サンプルを作りましょうか」と言えば、その日のうちに案内できる。調整も手元でできる。この「主体性」と「自由度」が決定的な違いでした。

Web制作会社として、クライアントとの関係においてあくまで中心でいたいという思いがあり、そのためには、自分たちが主体的に動けるサービスである必要があり、IZANAI選定の決め手になりました。

実績と提案手法

――導入からわずか3ヶ月で、受注6件・内示2件という実績を上げられています。どのような提案をされているのですか?

徳山様: 実は積極的な新規営業は一切していません。既存クライアントへのリニューアル提案に付随する形で案内したり、「こんなサービスを始めました」と既存顧客にお知らせしたりするだけで、関心を持っていただけることがほとんどです。

二宮様: 提案では、「問い合わせ削減」という一点だけでなく、複数のメリットをセットでお伝えするようにしています。

まず、24時間対応による患者体験の向上です。今の患者さんはテキストでのコミュニケーションに慣れていて、自分の好きなタイミングにすぐ聞けることを求めています。

次に、スタッフの業務負荷軽減。本来やるべき仕事があるのに、問い合わせの電話に追われてしまう——そういった状況から解放できること、また近年話題のカスタマーハラスメント対策の観点からも、AIに初期対応を任せることの意義を訴えています。

そしてAIO(AI検索最適化)対策。Google などのAIがWebサイトの情報を収集する時代に向けて、サイト内の情報を整備しておくことの重要性を、AIチャットボット導入と一緒にお伝えしています。

徳山様: クリニックの先生方が「なぜ採用してくれたのか」、実はまだ全員に確認できていないんですよね(笑)。どの訴求ポイントが刺さったのか、ぜひ聞かなければと思っています。

Web制作会社としての強み

――Web制作会社だからこそ実現できる強みはありますか?

木原様: 一番大きいのは、Webサイトの更新とAIの再学習を同時に行えることです。

他の事業者がAIチャットボットを提供する場合、Webサイトを更新したらチャットボットのサービス会社に別途「再学習してください」と依頼しなければなりません。でも私どもはWebサイト自体を管理しているので、更新した時点でAIにも反映させることができる。連携の「抜け」が生まれないんです。

木原様: 実際に、ある産婦人科さんのサイトで活用が始まっています。入院時に必要な持ち物のページで、AIが「どちらか分かりにくい」という回答をしてしまう事例がありました。そこで私たちから能動的に「このページ、もう少し分かりやすくしましょうか」とご提案して、記載を整理したんです。

今井様: AIのログがWebサイト改善のヒントになり、Webサイトを直すことでAIの回答精度も上がる——このサイクルが回り始めると、クライアントのサイト全体の情報品質が上がっていきます。これはAIO対策としても非常に有効だと感じています。

今後の展望

――提案時のクライアントの反応や、今後の展望について教えてください。

徳山様: AIチャットボットは、今や非常に強力なドアノックツールになっています。「AI検索が主流になりつつある時代に、御社のWebサイトは対応できていますか?」という切り口で話すと、多くの先生が真剣に聞いてくださいます。

これからはSEOだけでなく、AIがサイトの情報を正しく収集できるかどうかが集患に直結する時代になる可能性があります。AIチャットボットは、その入口にある重要なインフラだと位置づけています。

私どもとしては、クライアントのWebサイトをトータルでサポートする立場として、AIチャットボット・Webサイト制作・AIO対策を一体で提供できる体制を整えていきたいと思っています。

執筆者 浦 将平

AIチャットボットのプロダクトマネージャー。

7年間にわたり、法人向けの顧客管理ツール、データ統合ツール、CMS、チャットボット、電子ブックのマーケティングを担当し、BtoB領域でのプロダクトの成長に携わる。マーケティング戦略の立案から実行までを幅広く手がけ、業務プロセスの仕組み化を得意とする。

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