プロテイン診断ボットとして活用!クリック率も高くカゴ落ち対策につながりました|株式会社アルペン様

プロテイン診断ボットとして活用!クリック率も高くカゴ落ち対策につながりました|株式会社アルペン様

クラウドサーカス株式会社が提供する電子ブック作成ツール「ActiBook」、チャットボット「IZANAI」を導入されているお客様の事例をご紹介します。

 

今回は株式会社アルペンのフィットネス事業部・栗原様に取材をさせていただきました。

 

 

株式会社アルペン(フィットネス事業部) 様

https://www.alpen-group.jp/fitness/aqf/

事業内容

株式会社アルペン様は、1972年に創業した日本を代表するスポーツ用品販売チェーンカンパニーです。初心者から上級者まで網羅する圧倒的な品揃えを強みとし、スポーツをするお客様に寄り添った専門店(スポーツデポ・ゴルフ5・アルペン・アルペンアウトドアーズ)を全国に約400店舗展開しています。小売業のみならず、ゴルフ場・スキー場・フィットネスクラブを運営。「スポーツをもっと身近に」をパーパスに、誰もがスポーツを楽しみ、健康で充実した生活を送れる世界を目指しています。

今回インタビューさせていただいたフィットネス事業部では、総合フィットネスクラブを全国2店舗、女性専用30分フィットネスを全国に30店舗展開。アルペングループの強みを生かし、女性の「キレイと健康」を実現するサポートをしています。

 

導入前の課題

:御社ではActiBookとIZANAIをご利用いただいていますが、デジタルツールを導入しようと思ったきっかけについてお聞かせください。

 

栗原様:フィットネス事業部ではプロテインなどをネットで購入できる公式通販サイトを運営していますが、お客様がカートに商品を入れたものの、購入まで至らず離脱してしまうカゴ落ちが多く見受けられ、機会損失を感じていましたカゴ落ちを回避するためには、ストア内にチャットボットなどの操作サポートのようなものがあれば防げるのではないかと思い、デジタルツールの導入を検討し始めました。

 

:最初の動機はオンラインストアの課題解決だったんですね。

 

栗原様:そうなんです。またそのタイミングで本部から現場への資料発信に利用していたシステムのサポートが終了したため、現在利用しているActiBookのようなツールを導入する必要性を感じていました。

 

選定理由

:さまざまな要因が重なり、デジタルツールの導入をご検討されたんですね。クラウドサーカスはどのような形でお知りになったのでしょうか?

 

栗原様:IT系の展示会へ行った時に知りました。そこで御社の営業担当にIZANAIとActiBookをご紹介いただきました。IZANAIはオンライストアの課題解決に適しているなと思いましたし、ActiBookは資料配信システムとしての利用に加え、資料やカタログを電子ブック化できる点に魅力を感じました。

 

:電子ブックのご活用も想定されていたんですね。

 

栗原様:オンラインストアのリピーター施策として、同梱物に電子カタログの封入を考えています。弊社の商品を掲載した電子カタログを見ていただくことで、購買意欲を高めるのが狙いです。

 

:同梱物に電子カタログを盛り込むことで、さまざまな商品の販促につながり、リピーター創出が見込めると思います。展示会で他社ツールもご覧になったかと思いますが、ActiBookとIZANAIを導入しようと思った理由について教えてください。

 

栗原様:ActiBookとIZANAIを同時に導入することで初期費用が無料※になるからです。他社にはそのようなプランはなかったので大きかったですね。あとは導入実績が多いのも決め手でした。フィットネス事業部で初めてチャットボットや電子ブックを導入するので、業界シェアがあり、導入実績が多く、サポート体制がきちんとしているクラウドサーカスにしました。
※ご導入いただいた当時の話。

 

:ありがとうございます。弊社はツール導入後のサポートに力を入れており、導入企業様からも「サポートが手厚いのが決め手になった」とおっしゃっていただけることが多いです。他社だと原則メール対応のみ、サポートはツールの初期設定までのところが多いですが、弊社は電話やメールで相談できるカスタマーサービスがあり、専任の担当者が初期設定からツールの活用方法まで1ヶ月間つきっきりでサポートする体制を整えています。デジタルツールの導入が初めてな方でも安心なサポート環境をご用意しています。

 

栗原様:御社の営業担当からそのように伺いました。たいへん心強いです。

 

活用と効果

 

:ActiBookとIZANAIをそれぞれどのようにご活用されていますか?

 

栗原様:ActiBookはさきほど軽くお話しましたが、本部からフィットネスクラブ各店舗への資料配信ツールとして利用しています。資料というのは商品の販促物や勉強会で使う資料などがメインですね。資料の閲覧やダウンロードは自由にできるようにしてあるので、社員や店舗のスタッフにはまるで本棚のような感覚で使ってもらっています。あとは店舗とお客様とのやりとりで必要な書類、たとえば入会資料や会員規約などの手続き関係にも使用しています。

 

IZANAIはオンラインストアに設置し、プロテイン診断という形で運用しています。オンラインストアでは店舗でも取り扱っているプロテインを販売しています。プロテインは種類が多いゆえに、どのプロテインが一番自分に合っているのかわからず、選びきれないお客様も多いです。プロテイン診断をご利用いただくことで、「飲む目的はなんですか?」「購入にあたり重視することはなんですか?」といった簡単な質問に答えるだけで、お客様のニーズにぴったりのプロテインが購入できるようにしています。

 

:IZANAIを活用した素晴らしい施策ですね!ActiBookとIZANAIの導入で良かったこと、逆にたいへんだったことについてお聞かせください。

 

栗原様:ActiBookの良かった点は、以前利用していた配信システムよりも操作性が優れているところです。画面も見やすいです。たいへんだったのはデータ移行ですね。手動ですべて行ったので時間がかかりました。

 

IZANAIはプロテイン診断によって商品の注目度が上がったことです担当者からもクリック率が高いというフィードバックを頂いています。正直実感はあまりありませんが、目的としていた商品販促にはつながっていると思います。苦労したのはシナリオ作成ですね。プロテインのラインナップから逆算してどのような質問や会話フローを作ればいいのか悩みました。

 

:シナリオ作成はどの企業様も苦心されている印象を受けます。

 

栗原様:そうですよね。文章を長すぎずかつ単純すぎないシナリオを作る必要があり、完成までたいへんでした。

 

:ほかにActiBookの導入によって効果を感じたエピソードはありますか?

 

栗原様:キャンペーン実施時の業務が簡略化されました。導入前はキャンペーンの販促チラシを各店舗にメールで送付していましたが、現在は販促チラシをActiBookに公開するだけで済んでいます。キャンペーンの開催は数ヶ月に1回のペースですが、煩雑な作業だったので作業工数を減らすことができて良かったです。

今後の展望

:今後ActiBookを使ってやっていきたいこと、展望などがありましたら教えてください。

 

栗原様:ActiBookはログ閲覧機能があるので、今後研修サポートなどに活用し、スタッフの満足度を高められる環境を作っていきたいです。

 

IZANAIはフィットネスクラブの会員募集ページへの設置を考えています。入会時の疑問点をチャットボットで解消し、フィットネスクラブが気になっているお客様の後押しに役立てればと思います。

 

:ぜひ両方のツールをご活用いただき、御社の抱える課題解決のお手伝いができれば嬉しいです。

 

今回はインタビューのご協力ありがとうございました!

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